6月、苺の苗の様子です。最初に植えた苗が、少し大きくなるとランナー(長い茎のようなもの)が出てきてその先に子供の苗(太郎)が生まれ、また同じようにランナーが出てその先に孫(次郎)が生まれます。これをくり返し、またその先にはひ孫(三郎)が…あっその次はなんだっけ?そうだ玄孫(四郎)だ! そして元の大株はすっかり栄養分を吸いとられたひいひいおじいちゃんと、ひいひいおばあちゃん。太郎くん次郎くんも、ちょっと年をとってしまい現役からは、退いてもらいます。お疲れさま。いちごってほんとおもしろい植物です。
そして7月上旬、いよいよ三郎四郎くんたちは、家族と離れ旅立ちの時…土づめしたビニールポットや苗箱に根を傷めないように大切に仮植していきます。
仮植された三郎四郎くんたちが、ビニールハウスに勢ぞろい。
さあ、ここからの
管理がとても重要。三郎四郎くんたちが元気にすくすくと成長するように気を配らなければなりません。喉が渇きすぎてもグッタリ、水を飲みすぎてもアタタタ腹痛…(適度な水やり)そして快適な温度と通気性(ハウスの開閉)夏の間体がむれないように調節もしてあげます。(下葉かき)そんなわけで朝から晩まで農夫に顔色を見てもらい、三郎四郎くんたちはニコニコ満足顔。
こうして心身共に、酷暑の中で根性を養った三郎四郎くんたちは、9月上旬に大きなハウスの晴れ舞台に移されます。(定植)
寒い冬に備えて
10月、11月の間にハウスの二重のビニール張りや、畝に黒いビニールマルチを張るなど、12月の収穫にむけて舞台は整っていきます。三郎四郎くんたちもシャキッと顔つきが凛々しくなってきました。
受粉を確実にして、充実した実をとるため10月中旬には、たくさんの蜜蜂をいれます。日中温度があがってきて蜜蜂たちの活動開始。三郎四郎くんたちめざしてまっしぐら!
  いちごの
11月下旬ようやくつけはじめた実が少しずつ色づいてきました。農夫婦もほっとひと息。半年間の収穫が始まります。
三郎四郎くんたちもすっかり大人になり5月までの大仕事にはりきっています。
取れ始めのどっしり重い大きな苺。これは、鬼果といって1株に2〜3粒しかとれません。「これは、ちょっと熟れすぎゴメン」収穫中パクリ!実もしまっててウゥウマイ!腰が痛いのも忘れるゥ〜 三郎四郎くん今年も頑張れー!
  
収穫したいちごです。
品種は
“紅ほっぺ”(ご注文はこちら
これからパック詰めしまーす。
おいしい苺のシーズンは12月から5月までですが、シーズン以外の時期もジャムやケーキで楽しんでいただけるように一部加工用として摘みたての苺を新鮮なうちに砂糖漬けそして冷凍しております。水分でできてるような苺をなんとか焼き菓子にたっぷり使えないものかと、農作業の合間に試作を繰り返しかれこれ1年。ようやく苺がたくさんのった“いちご畑のケーキ”誕生。良かったらちょっとのぞいてみて下さいね。

商品の詳細はこちら

 
傷つかないように、1粒1粒丁寧にパック詰めされます。
 

©Copyright 2005 ASITABATAKE All rights reserved.