~こんな私たちがつくりました ~ 脱サラ夫婦の奮闘記
第1章 北の国から”の黒板五郎さんにあこがれて…
脱サラ夫婦の奮闘してきた道のり(現在もかなり奮闘中ですが)を農婦の視点で綴ってみました。
さかのぼれば1990年春に結婚し、東京のアパートでごくごく普通に暮らす共働き夫婦でした。
ところが約2年後のある日、「実は転職したいと思ってるんだ…」ときりだされましたが、
今の仕事が不向きだとよく聞かされていたので私はさほど驚くこともなく 「やってみなよ、1度しかない人生だしね。」と答えました。
そして数日後、夫はその私の言葉にやけに開放感を持ってしまったらしく、
今度はあっさりと 「なんかさー農業やってみたいんだけど」 それはまさに脱サラ宣言でした。
不安でないと言ったら嘘になりますが、二人とも都会暮らしはむかないし何より夫の「自分自身の足で大地を踏みしめながら生活してみたい」
その言葉に私自身も興味を持ち始め、そこから私たちの七転八倒の農業への道がスタートしてしまったのです。 農業の“の”の字も知らないのにー!
「どうして農業を選んだのですか?」 夫はそんな質問をよくされて最近はどう答えていいかわからず
「北の国からの黒板五郎にあこがれてしまったんですね。」
ウンウンそれも事実。 嵐になろうが日照りが続こうが天気予報には目もくれず、“北の国から”を没頭して見ていたあの頃を時々懐かしく思い出します。
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